栄養管理部門
栄養管理部門
栄養管理部門について
当院の食事は一般食、特別食、経管栄養食があり、一般食はできるだけ家庭に近い食事を心がけ、特別食は治療食として、糖尿病食や高血圧食をはじめとする様々な食事の提供を行っています。ご高齢で歯の悪い方や嚥下機能が低下した方には、刻み食、トロミ食、ソフト食など義歯がなくても食べられるような食事形態も対応しています。また経口摂取ができない方には濃厚流動食(経鼻経管、胃瘻等)の対応もしています。食欲低下の方には嗜好を聞き、出来る範囲での個人対応をしています。私達スタッフ一同患者さんのお食事を一番に考え、安心で安全な食事の提供を行っています。
給食スタッフ
病 院 | 管理栄養士2名 |
株式会社LEOC (委託会社) |
栄養士2名、調理師7名、調理員5名、食器洗浄2名 計18名 |
食事時間
朝食:8:00 昼食:12:00 夕食:18:00
食事時間 | 患者負担金※1 | 入院時食事療養 | 特別食加算 | 付添食・医師・その他 | |
---|---|---|---|---|---|
朝 食 | 午前8時 | 460円 | 640円 | 76円 | 320円 |
昼 食 | 正午 | 460円 | 640円 | 76円 | 320円 |
夕 食 | 午後6時 | 460円 | 640円 | 76円 | 320円 |
- 経管栄養について (1食に付き)
患者負担金※1 | 入院時食事療養※2 | 特別食加算 | |
---|---|---|---|
1食 | 460円 | 575円 | 76円 |
※1 市町村民税非課税の世帯…210円(うち、所得が一定基準に満たない70歳以上の方など…100円)
※2 食事療養として流動食(市販されているものに限る。)のみを経管栄養法により提供したときに1日3食を限度として算定する。
※食事のキャンセルについては当日2時間前までとします。
栄養指導
様々な疾患に応じた個人での栄養相談、特定保健指導も実施致しております。
お気軽にご相談ください。
嚥下食
誤嚥性肺炎の方や嚥下に問題のある方は絶食から食事開始になる場合、訓練食(ゼリー、プリンの2品)から食事を開始し、嚥下食Ⅰ(三分)お粥にトロミ付き、副食ミキサー、汁トロミ付き、お茶ゼリー付き、嚥下食Ⅱ(五分)お粥にトロミ付き、副きざみ、副トロミ、汁トロミ付き、お茶ゼリー付きと徐々に食形態を上げていきます。※お粥にもトロミ剤を入れて食べやすくしています。おかずのきざみにもトロミの出し汁をかけることで口腔内の食塊がバラバラにならず、飲み込みもスムーズになります。誤嚥やムセ込みをなくすためにトロミは必要です。
- 副食食事形態の紹介





普通食→ 一口大→ キザミ→ キザミとろみ→ ミキサーとろみ、ソフト食
スタッフ紹介(集合写真)
