研修医の方へ

研修医の方へ​

研修医の方へ

平戸市民病院は、「長崎大学病院国境を越えた地域医療支援機構」の臨床教育拠点として地域医療の最前線での研修を行っています。
初期研修医の地域医療研修を各地から受け入れており、毎月3人から4人の研修医が学びの場として、平戸市民病院を訪れます。
研修を通じ、患者の年齢、性別、症状、重症度に関わらず、『まず診る』ことができ、自分の能力の範囲内で治療を行い、必要に応じて適切な専門診療科に紹介できる『総合医』としての技術と知識を身に付けることができます。
家庭医師研修を希望する方、総合医を目指す方、開業前にプライマリケアを学びたい方、どなたにも対応できるようオーダーメイドで研修プログラムを作成します。 興味のある方は是非ご連絡ください。

院長による地域医療講義

訪問診療研修

手術指導を受ける研修医

研修施設のご紹介

平成23年3月に平戸市民病院の敷地内に、研修医師を受け入れるための研修室と宿泊施設を兼ね備えた研修センターが完成しました。
私たちが生活している平戸市は、長崎県下では医療機関や医師が少ない地域です。だからこそ、効率の良い医療が求められます。「効率の良い医療」とは、その地域の方々が安心して暮らすことの出来る最低限の医療が身近にあることです。
また、質の良い医療の支えがあれば質の良い予防保健や福祉事業が市民生活に提供されます。
平戸市民病院は、長年この課題に取り組んできました。その結果、これからの日本の医療を担う医学部を卒業したばかりの新進気鋭の医師の研修場所としてふさわしい、との評価を受けております。

日本全国から臨床研修医が集まり、この研修施設で研修され、日本各地に旅立たれることを期待します。

研修施設 外観

外 観

研修室

研修室

宿泊施設リビング

宿泊施設リビング

研修医の方々のご紹介

慣れない土地や言葉に囲まれて、研修生活を送られるみなさんの声は
「長崎大学病院国境を越えた地域医療支援機構」のホームページでご紹介しています。

 

研修医の方々の活動レポート

受診に関するお問い合わせ

平戸市民病院 総合受付窓口