イワシの香味カレー焼き

イワシの香味カレー焼き

 

材料 (2人分)
真イワシ…4尾(腹開き)
(塩・こしょう)…少々
おろしにんにく・おろし生姜…各1片
酒…大さじ2
A( 小麦粉…大さじ4、カレー粉…大さじ1)
オリーブ油又はサラダ油…大さじ2
【付け合せ】
キャベツ…50g
パセリ…適宜
トマト…50g
レモン…1/8切

 【作り方】
① イワシは頭をとり、腹開きにする。
② おろしにんにく、おろし生姜、塩・こしょう、酒大さじ2に約15分漬け込む。
③ 余分な水分をペーパーで拭き取りAの小麦粉、カレー粉を合わせイワシにまぶす。(余分な粉ははたいて おく)
④ オリーブ油または、サラダ油大さじ2でこんがりと中火でカリッと焼く。
⑤ 付け合せと一緒に盛り付けて出来上がり。
イワシは6月~秋頃が旬で脂がのっておいしい時期になりますが、魚嫌いの方は魚の生臭みが気になり3枚におろし、切り身にする事が苦になると言う人はいませんか?イワシは簡単に手開きができ骨も硬くないので手軽に調理ができます。生臭みを消すために、にんにくや生姜を使いカレー粉をまぶして香ばしくカリッと焼くだけでおいしく食べることができます。

≪イワシの栄養≫
 脂質に富み、ビタミンAの中のレチノール、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンD、ビタミンE及び、鉄やカルシウムが豊富に含まれています。特に、アミノ酸の一種のタウリンや動脈硬化を防ぐ脂質のEPA(エイコサペンタ塩酸)や脳のはたらきをよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富です。DHA…悪玉コレステロールを減らし脳や神経組織の機能を向上させマグロ、ブリ、サバ、さんま、さわらに多く含まれます。EPA…血管内で固まった血液を溶かし血液中の中性脂肪やコレステロールを減らします。イワシ、サバ、にしん、ブリ、さんまに多く含まれています。サプリメントも良いですが旬の魚を味わいましょう。