地域連携室

地域連携室

地域連携室について

地域連携室は、専門医療機関の受診・入院、また急性期医療機関での治療終了後、療養が必要な方の受け入れなど、県北地区の地域完結型医療を目的に病病・病診連携を実践しています。

令和3年4月から、新たに入院支援部門が設置され、社会福祉士が配置されました。入院から在宅まで切れ目のない医療を提供し、患者および家族が望む退院後の療養生活をスタートさせるための支援を行います。
また、居宅介護支援事業所も併設しており、地域の医療や介護の相談に柔軟に対応しています。

医療連携、訪問診療、居宅介護支援が一つの部署となっており、入院・転院から在宅まで一貫して支援ができる地域包括医療・ケア体制を整備しています。

人員体制

地域連携室師長 看護師  1名

社会福祉士    1名

管理者兼介護支援専門員  1名

介護支援専門員  1名

医療連携

訪問診療

通院が困難な病状が安定している患者さんで、主治医が訪問診療への移行を必要とした場合に対象になります。月1回の定期訪問診療を実施しています。24時間対応はしておりません。
外来診察の継続で、診察や血液検査、カテーテル交換などの医療的処置を行っています。
訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所と定期的にカンファレンスを行い、情報を共有しています。
ご希望の方は外来受診の際等に主治医、または外来看護師にご相談ください。お電話でのご相談も承ります。

その他の業務

〈 MRI検査予約について 〉

  1. 事前に放射線科へ電話で申し込みを行って頂き、検査日程を調整します。
  2. その後、当院用検査依頼用紙へ必要項目を記載し、地域連携室へFAXでご提示ください。
  3. 依頼書は下記からダウンロードできます。

受診に関するお問い合わせ

平戸市民病院 総合受付窓口